注文住宅は口コミのチェックが大事！

注文住宅のハウスメーカー選びで参考にしたい口コミ

注文住宅のハウスメーカーを選ぶ際には、実際に利用した方の体験談や口コミが参考になります。
口コミを参照する際には、内容が具体的であるかどうか、良い点や悪い点について詳しく書かれているか、という点に注目をすると良いでしょう。
詳細な内容の口コミなら、信頼性が高いといえます。
その口コミを書いている人が、何を重視して評価しているのかというのも重要なポイントです。
注文住宅を建てる際には、費用面や工期な様々な要素が関連してきます。
費用面を重視している人なら価格に対する評価が大きく影響しますし、サービスを重視しているなら、対応や工期などが重要な要素となってくるでしょう。
このため同じサービスを利用したとしても、評価に違いが生じてくるのです。
まずは自分自身がどんな点を重視して注文住宅を建てたいと考えているのか、という部分を明確にした上で口コミを参照すれば、より自分の希望にあったハウスメーカーを見つけやすくなります。

注文住宅にかかる総費用を把握するための注意点とは？

マイホームを検討する際の注意点は、本体工事費のみをもとにして予算計画を立ててはいけないということです。
確かに本体工事費は大きなウエイトを占めていますが、それは注文住宅にかかる総費用の約7割程度に過ぎません。
その他にも付帯工事費や諸費用が発生するのです。
基礎工事、内装工事、外壁工事などはすべて本体工事費に該当しますが、エントランスの外溝工事は付帯工事費に分類されます。
また電気、ガス、水道などに関連する引き込み工事費も付帯工事費に含まれます。
これらの付帯工事費を合算すると、注文住宅の総費用の約2割に達するケースもあるのです。
さらに住宅登記にかかる費用や住宅ローンに関連する諸費用が、総費用の約1割を占めます。
住宅展示場に行った際に担当者が安さをアピールする価格は、ほぼ本体工事費です。
その他の費用の内訳も把握して、予算の配分を考えておくようにしましょう。
それが注文住宅で予算オーバーにならないためのコツなのです。